車城へ向かう道には、少しずつ海辺へ引いていくような感覚があります。街の気配はまだ残っているのに、気持ちは先に潮が引いていくんです。
屏東の海生館は後湾のあたりにあります。外は風と塩の匂いで、中へ入ると急にジェンツーペンギンとマカロニペンギンが現れます。
この対比が面白いです。
ジェンツーペンギンは、白いヘッドバンドをきゅっと結んだらすぐ水に入る、というくらい動きがきびきびしています。マカロニペンギンは金色の冠羽をかなり派手にまとっていて、立っているだけで画面に芝居が生まれます。
ここは、少し余裕を持って回るのに向いています。
ペンギンエリアに入ってすぐ、いちばんにぎやかな角度を探す必要はありません。少し外側に立って、彼らが自分でどこへ行くかを眺めるほうが、むしろ面白いです。
海生館は空間に余裕があり、照明も強すぎません。観察に使える余白が、ほかの館より少し多めにあります。その余分な数分が、いちばんいい場面を待てる時間になることがよくあります。
実用情報は先に押さえておきたいです。公式の現在の案内では、1 月から 6 月は 09:00 から 17:30、7 月から 8 月は 18:00 まで延長、9 月から 12 月は 09:00 から 17:00 です。チケット販売と入館はどちらも閉館 1 時間前までで、火曜休館です。
料金は全票 450 元、優待票 250 元、博愛票 225 元、20 人以上の団体票 350 元。周辺の海岸線も一緒に回る予定なら、ここは南国の一日コースにしやすい場所です。
交通は思ったより少し手間がかかりますが、行けない場所ではありません。高鉄左営駅から墾丁快線または連営バスで南保力站へ行き、そこから屏東客運の墾丁街車に乗り換えて入館します。台鉄の場合は、枋寮駅でバスや街車に乗り換えることが多いです。
車ならもちろん一番楽です。高速道路を南下して台 1 線、台 26 線へつなぎ、後湾方面へ入れば着きます。多くの人にとって、海生館はわざわざ行く場所に近いかもしれません。でも、だからこそペンギンを見たときの価値が強くなります。
台湾の展示を比べるなら、台北市立動物園と Xpark も同じ候補です。大型種の体格を先に知るなら、キングペンギンとコウテイペンギンを読んでおくと対照しやすいです。
Penchan 說
屏東の海生館には、先に海風を受けてから冷たい色の水域へ入っていく感じがあります。ジェンツーペンギンとマカロニペンギンは、南国と南極の距離は思うより近く、扉一枚の差なのかもしれないと教えてくれます。
よくある質問
屏東海生館ではどのペンギンを見られますか?
本文ではジェンツーペンギンとマカロニペンギンを挙げています。ジェンツーは動きがきびきびし、マカロニは金色の冠羽が印象的です。
屏東海生館の営業時間と休館日は?
本文では 1-6 月 09:00-17:30、7-8 月は 18:00 まで、9-12 月 09:00-17:00、火曜休館としています。
屏東海生館へ公共交通で行けますか?
行けますが少し手間があります。本文では高鉄左営駅や台鉄枋寮駅からバスや墾丁街車へ乗り継ぐ方法を挙げています。